| .やまとことばで五つの御題 (死者編) | ||
| 001 | あえか | 美しくかよわげなさま。はかなげなさま |
| 002 | あらきのみや | 殯の宮/遺体をしばらく安置しておくための仮の宮殿 |
| 003 | かわたれどき | 彼は誰時。明け方や夕方の薄暗い時 |
| 004 | ぬばたま | 黒い珠/黒の枕詞 |
| 005 | ともなり | 共鳴/深く同感すること。共振 |
| やまとことばで五つの御題 (光と影編) | ||
| 001 | あさまだき | 夜の明けきらないころ。朝早く |
| 002 | かげろい | 陰になった所 |
| 003 | ほしあかり | 星明かり/星の光による明るさ。 |
| 004 | ともし | 灯/照射。夜の鹿狩りの手法の１つ。松明 |
| 005 | このしたやみ | 木の下闇/深く茂って木陰が暗いこと |
| やまとことばで五つの御題 (うららな春編) | ||
| 001 | おぼろづき | 朧月/春の夜のほのかにかすんだ月 |
| 002 | せせらぎ | 浅瀬を流れる水の音。小さな流れ。小川 |
| 003 | はるつげどり | 春告鳥/ウグイスの異名 |
| 004 | ひねもす | 終日/朝から夕方まで。一日中 |
| 005 | のどやか | 長閑やか/気候がのどかなさま。うららか |
| やまとことばで五つの御題 (雨降る夏編) | ||
| 001 | しろはえ | 白南風/真っ白の雲が湧く頃に吹く明るい風 |
| 002 | さつきやみ | 五月闇/雨の頃、どんよりと暗い昼や月の出ない闇夜 |
| 003 | ゆうなぎ | 夕凪/夏の夕方、風が絶えること |
| 004 | にげみず | 逃水/道の面が水でぬれたように見える気象光学現象 |
| 005 | あおしぐれ | 青時雨/青葉した木々に降りたまった雨が落ちること |
| .恋人たちの7つの言葉(サイト編) | |
| 001 [home] | 「言葉にすると、重要拠点･始まりの場所･あなたの腕の中」 |
| 002 [profile] | 「説明してもいいけどね。それより会って話さない？」 |
| 003 [gallery] | 「見せびらかしてるの？」「あなたをね」 |
| 004 [diary] | 「あなたのことなんか何ひとつ書かないの」 |
| 005 [bbs] | 「"恋人です"って書いちゃ駄目？」 |
| 006 [link] | 「どこに行くの？」「あなたのところ」 |
| 007 [mail] | 「ラブレターは要らないわ」 |
| 恋人たちの7つの言葉(文房具編) | |
| 001 [ノート] | 「何も書かないか、使い切るか、それが問題」 |
| 002 [鉛筆] | 「噛む癖があるの、知ってるのよ」 |
| 003 [クリップ] | 「ハート型に曲げるの。使うのは女の子限定で」 |
| 004 [はさみ] | 「切るの？」「切らないよ」 |
| 005 [コンパス] | 「円の中にいるのはだあれ」 |
| 006 [定規] | 「つまり、距離を測るのね？」 |
| 007 [消しゴム] | 「本当のところね、時々使ってやりたくなるのよ」 |
| 恋人たちの7つの言葉(一週間編) | |
| 001 [月曜日] | 「月曜日からはじめましょう」 |
| 002 [火曜日] | 「引き続き、火曜日です」 |
| 003 [水曜日] | 「命令です。水曜日は休むこと」 |
| 004 [木曜日] | 「木曜日はため息ばかりだった」 |
| 005 [金曜日] | 「浮気をするのは金曜日」 |
| 006 [土曜日] | 「土曜日というのは嘘だったんだ」 |
| 007 [日曜日] | 「日曜日は雨だといい」 |